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日本歯科審美学会参加

アキバ歯科院長の秋馬です。

先日の11月22日、23日は連休でしたが、日本歯科審美学会が水道橋の東京歯科大学で開催されましたので参加してきました。

学会は歯科医療に関連する新しい学識の習得や、確認が出来るだけではなく、普段お会いしない人たちと会って話をすることが出来る機会でもあります。

今回も自分が非常勤講師を務める、北海道医療大学歯学部クラウンブリッジ・インプラント補綴学講座の教授、医局員達と会い、有用な話をすることができました。

今回の学会で印象が強かったのは「接着」についての講演でした。
「接着」とはセラミックスのインレーやクラウンを歯に化学的に結びついた装着をする手技のことで、セラミックス治療においてとても重要なことです。
もともと人体の一部である歯に人工物であるセラミックスを「接着」することはとても難しいことで、接着させるセラミックスと接着される歯のそれぞれに、材質や状態にあわせて専用の薬剤などを使用して前処理を行い、接着性レジンセメントという接着剤で「接着」します。
歯科では銀歯やセラミックスを歯につける薬を「セメント」と言います。一般的な金属を使用した歯科治療で使用するセメントは「接着」という化学的な結びつきはなく、合着という機会的な嵌合で装着をするセメントです。
「接着」する必要性はセラミックスを外れないようにするだけではなく、金属と比べると割れやすいセラミックスを歯としっかりくっつけることで補強するためでもあります。
今回の講演では、いろいろな材質や状態にあわせた「接着」についてわかりやすく整理していただいたので、より確実な治療を行えるようになると思います。