スタッフブログ

スタッフブログスタッフブログ

歯を失うとこんなに困る!

 

大人の歯は、親知らずを除くと上下にそれぞれ14本、計28本あります。

歯は1本1本が独自に働いているわけではありません。

上下それぞれで歯列と呼ばれる1列のまとまりをつくり、

さらに、上の歯列と下の歯列が上手く噛み合うことによって、

かむ時にかかる力を分散するなど、歯の働きを支えています。

 

歯が1本でも失われることは、上下のかみ合わせが壊れてしまうことです。

その結果、歯が本来持つ働きである

①かむ力

②正しく発音する力

③食べ物や飲み物をのみ込む力

④見た目の美しさ

のいずれか、あるいはいくつかに支障が出てしまいます。

 

例えば、前歯が1本でも無くなれば、

見た目が悪いだけでなく、食べ物を上手くかみ切れなくなります。

 

歯のすき間から空気がもれるようになるので発音にも影響します。

 

人前で口をあけて笑えなくなった為に、

仕事付き合いに支障が出てしまう人もいます。

もし、2本ある前歯の両方を失ってしまった場合は、

顔の形さえ変わってしまいます!

 

一方、奥歯が抜けた場合は、抜けた方の側では

食べ物をかみ砕きにくくなってしまいます。

その結果、かみ砕きやすい抜けていないほうの奥歯ばかりを

使うことになり、かみ合わせのバランスが崩れてしまいます。

 

下の奥歯が抜けた場合は、その歯とかみ合っていた上の奥歯が

次第に下のほうに出っ張ってきて、

歯の根が露出してしまうという問題もあります。

その他、食べこぼしをするようになってしまったり、

上手に飲み込めない、未消化の食べ物が胃腸に流し込まれて、

内臓に負担がかかるなどといったトラブルが引き起こされることも考えられます。

その口の渇きや口臭はドライマウスかも!?

ドライマウスは「口腔乾燥症」といわれ、10人に1人(潜在的には4人に1人とも)が症状を持っていると言われています。

口の中の潤いがなくなると、下の粘膜が荒れてひび割れのような状態になることもあり、醤油や塩気のあるものは舌にしみるため食事も楽しくなくなり、味覚障害にも。

唾液には自浄作用や抗菌作用などがありますが、分泌量が減ると本来の働きが低下するので、口腔内の雑菌が増え、口の中がネバネバしたり、口腔炎や口角炎を引き起こしたり、虫歯や歯周病にもなりやすくなります。

ドライマウスは40代後半から60代に多く、圧倒的の女性に多いのが特徴です。

原因としては薬の副作用によるものが最も多く、鎮痛剤、抗ヒスタミン剤など種類は多岐にわたります。

また、ストレスも原因のひとつで、緊張すると副交感神経が優位になり、唾液が出にくくなります。

さらに筋力も関係し、咀嚼回数が減ると口の周りの筋肉が低下し、唾液の分泌が減少します。

唾液腺は加齢と共に萎縮していくのですが、実際は加齢だけが原因というわけではありません。

日常生活での対策としては、服薬している場合は医師と相談してみて下さい。

水分をこまめに取り、ガムを噛むのもおすすめです。

ただし甘味料ゼロのものを。

歯磨きやうがいをていねいにして口の中を清潔に保ち、アルコールやコーヒーは控えめにすることも大事です。

 

ドライマウス度チェック

□のどが渇いて夜中に目が覚め、水を飲むことがある

□口が渇いてると感じ、よく水を飲む

□パンやクラッカーなど乾いた食品が噛みにくく、飲み込みにくい

□口に中がネバネバしてしゃべりにくい

□虫歯や歯周病になりやすい

□舌がヒリヒリする

□口臭がある

□義歯で口の中が傷つきやすい

 

あなたのお口は大丈夫でしょうか?

唾液の分泌を促すマッサージや体操もトライしてみてください。

お口の中の健康を守る5つのこと

お口の中の乾燥を防ぎ、舌の力を鍛えて口呼吸を防止しましょう

1 常温の水を朝、昼、晩

口の渇きを防ぐには、しっかり水分を摂ることが大切です。

朝、昼、晩の食事の後にコップ1杯ずつ、体を冷やさないよう常温の水を飲みましょう。

緑茶やコーヒーは利尿作用があるので摂りすぎには注意。

水分補給は水で。

2 睡眠の質を高める

免疫力を高くキープするためには、質のいい睡眠が必須。

歯の不調を訴える方は、眠りが浅く睡眠時間も十分に取れてないことが多いのです。

眠りの質を高めるセロトニンを増やすにはビタミンB群、鉄分のほか亜鉛も必要。

3 免疫細胞を作る小腸をケア

口腔粘膜の免疫細胞は小腸で作られます。

口の中の健康を保つためには、食べ物を良く噛んで小腸に負担をかけないようにしましょう。

また、乳酸菌の力を借りるという方法も。

『HK L-137』乳酸菌は小腸の免疫細胞を活性化すると言われています。

4 就寝前と起床後の歯磨きは念入りに

夜寝る前と朝起きた直後をブラッシングタイムに。

寝る前に歯をみがくのは、唾液の分泌が減る就寝中に菌を活性化させないため。

朝は、口の中で増殖した菌を飲み込んでしまわないためです。

マウスウォッシュは口内が乾きにくいノンアルコールタイプがおすすめです。

5 「あいうべ体操」で舌の力を鍛える

舌の力を鍛えて、口呼吸から鼻呼吸へ導く「あいうべ体操」を習慣にしましょう。

口を『あー、いー、うー』と大きく動かし、最後に『べー』と舌を突き出すだけ。

これを1セットとし、1日30セットを毎日続けます。

継続することで顔の筋肉が引き締まり、肌にツヤも出てきます。