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歯科での治療と正しい歯磨き、3ヵ月ごとの検診で歯周病は治る!

歯を失う最大の原因は30代までは虫歯ですが40代以降は歯周病。

5人中4人が感染していると言われているので他人事ではありません。

歯周病は歯と歯ぐきの間から歯周ポケットに溜まった数百の歯周病菌からなるプラークが原因となり、歯肉炎から歯周病へと進行し、最終的に歯を失う病気です。

プラークはガッチリと歯にくっつき、歯磨きでは取れない歯石になります。

そこで歯科医による定期的なプラークや歯石の除去と、プラークを溜めない歯磨き法などのホームケアの両輪で、歯周病を予防・治療することが重要になります。

歯周病は早期発見・早期治療が重症化を回避するただひとつの方法なのです。

 

一生付き合える歯医者さんの見つけ方

「痛くなったら来て下さい」ではなく、痛くなる前に処置、指導してもらうことが大切。予防歯科に力を入れていることも選択ポイント。

 

染め出しなどをして歯磨き指導してくれる

一般的には60~70%の磨き残しが歯と歯ぐきの境目に集中し、歯並びや磨き方でその部分は十人十色。いい歯科医は染め出しなど視覚でわかる歯磨き指導をしてくれます。

 

歯と歯の神経を最大限残す方法を探ってくれる

歯周病は歯肉炎の中期までなら歯を残すことができるはず。安易に抜歯やインプラントを薦められた場合は他の歯科医によるセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

 

治療後3ヶ月に1回継続ケアしてくれる

歯周病菌を取り除いても放置すれば3ヶ月で元の状態に。ホームケアの確認と、どうしても溜まるプラークや歯石を取り除くメンテナンスが3ヶ月に1回必要です。

 

歯周病の自己チェック

自然出血

歯磨きや食事の刺激で歯ぐきの境目から出血。症状が進行すると何もしていなくても出血します。

歯ぐきの腫れ

歯と歯ぐきの間にプラークが溜まり、歯周病菌が出す毒素で歯ぐきが炎症を起こし腫れます。

口臭

歯周病菌の繁殖により生じる口臭。進行すると歯ぐきからの出血や膿で口臭は更にきつくなります。

歯のぐらつき

歯周病が進行すると歯を支える骨が溶け始め、やがて歯がぐらつきます。重症化の証拠です。

治療を途中でやめても再チャレンジ!

治療途中の歯はどんどん悪化します

 

歯の治療を途中でやめてしまう人もいます。

 

その理由がなんであれ、治療途中のまま放置するのは絶対によくありません。

 

たとえば、冠を被せる必要があるのに、その下のセメントは強度が足りない上に、

 

細菌をブロックするほど、歯に対しての接着力もありません。

 

毎日の食事で容易にすり減り、そこから細菌が入って、

 

新たに虫歯が発生してしまいます。

 

取れてしまった差し歯を放置するのも同じこと。

 

冠に守られていない歯はとても無防備で細菌の餌食になりすいのです。

 

抜歯したまま放置している場合も、早めに人工の歯を入れる必要があります。

 

抜歯した時点で、噛み合わせは以前と変わってしまっています。

 

それをそのままにしておくと、両隣の歯が倒れてきて、

 

さらに噛み合わせが悪くなり、あごに不調が出ます。

 

また、倒れた歯は虫歯や歯周病になりやすくなります。

 

ひどい歯周病があるのに、まったく治療をしていない場合は、

 

命を縮める危険性すらあります。

 

歯肉から出てくるウミを毎日意識せず飲み込む事で、

 

細菌は血流にのって全身にまわり、

 

やがては心臓病を引き起こす恐れがあるからです。

 

こうした例を、歯性病巣感染(しせいびょうそうかんせん)といいます。

 

口の中で増えた細菌が、体のほかの場所にも悪影響を及ぼすという意味で、

 

実際にこうした例があることは、数十年前から指摘され、

 

心臓病や糖尿病と関係があるという研究結果もあります。

 

 

 

 

若い女性に急増! 顎関節症とは?

顎関節症とは?

 

【顎関節症の症状】

顎関節症は次の3つのうち複数の症状があり、日常生活に

支障が出ている場合をいいます。

① あごが痛む

口を開けようとしたり、閉じようとすると耳の前あたりが痛む。

または、口を動かさなくても痛いことがある。

(顎関節痛・咀嚼筋痛)

 

② 口が開かない

以前より口が開きにくくなった。

(開口障害)

 

③あごを動かすと音がする

口を開けると、耳の前が顎関節周辺からコキンと音がする。

(顎関節雑音)

 

そのため、硬い食べ物が噛めない、大きな食べ物が食べにくい、また、あごの音が煩わしいなどの症状が現れることがあります

 

【顎関節症はどのような状態?】

 

顎関節症は、顎関節やあごを動かしている咀嚼筋の痛み、

 

顎関節雑音、開口障害あるいは顎運動異常を主要症候とする障害をとりまとめた病名です。

 

その中には、

 

① あごを動かす筋肉の痛みを主な症状とするもの(咀嚼筋痛障害)、

 

② 顎関節の痛みを主な症状とするもの(顎関節痛障害)、

 

③ 顎関節の中の関節円板※1のずれが生じるもの(顎関節円板障害)、

 

および、④顎関節を構成する骨に変化が生じるもの(変形性顎関節症)が含まれています。

 

※1 関節円板とは、顎関節の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている組織です。)

 

【顎関節症は恐ろしい病気?】

顎関節症は、命に関わることや、

 

日常生活で著しい障害が出るような恐ろしい病気ではありません。

 

多くは、適切な診察や検査を受けて、

 

歯科医師による標準的な治療や自己管理(セルフケア)により、

 

快方に向かうことが知られています。

 

【顎関節症の診断】

 

顎関節症は、

 

「あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」、

 

「口が開かない(開口障害)」、

 

「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」

 

のうちの1つ以上があり、これらと同じような症状の出ることのある、

 

顎関節症以外の病気がない時に顎関節症と診断されます。

 

実際には、患者さんへの聞き取り(問診)、

 

あごの動きの検査、あごや咀嚼筋の痛みの検査、レントゲン検査、

 

必要に応じてMRI検査などを行い、

 

顎関節症以外の同じような症状を呈する疾患を鑑別した上で診断を行います。

 

また、痛みには、身体的な傷害だけではなく、

 

心理的・社会的な因子も強く関連することから、

 

これらの状態は心理テストなどを用いて検査する場合もあります。

 

【顎関節症の原因は?】

 

顎関節が不調に陥る原因は大きく分けて次の3つです。

 

① あごの使い方が悪くなった場合

 

食事のとき、正面を向かずに、いつも横のテレビを見ながら食べる習慣があったり、

 

かむ回数が異常に少ない早食い、

 

スルメやフランスパンなど硬いものを食べ過ぎて、

 

首とあごの筋肉に負担をかけている人などがそうです。

 

② 慢性の肩こりや腰痛など、体の不調があごに影響を与えている場合

 

脊椎変形症など腰痛の原因となる骨格の問題を持っている人、

 

ストレスによる緊張感から肩や首が常にこっている人、

 

急に高さのある枕を使い始めたり、

 

布団に寝ていたのにベッドを替えた為に

 

筋肉のバランスが悪くなった人などがこれにあたります。

 

③  口の中に変化が起きてあごの使い方が変わった場合

 

虫歯や歯周病のある歯を避けて、健康な歯だけで噛んだり、

 

歯を抜けたまま放置していると顎関節症になる場合があります。

 

歯科治療で入れた被せ物や人工の歯が合わずに、

 

かむ場所が変わって、

 

あごに負担がかかって症状が出る人もいます。

 

【顎関節症の治療や改善方法は?】

 

顎関節症を治すには、思い当たる原因を解消することが第一です

 

① 虫歯など口の中に異常がありそうな方は、

 

まず歯科医院でチェックしてもらいましょう。

 

② 生活改善を心掛ける

 

食べる時は、背筋を伸ばし、胸をはった良い姿勢で、

 

正面を向いて食べましょう。

 

足は組まずに、床にしっかりつけて。

 

足を組む癖があると、腰から首の筋肉がねじれて背骨も曲がり、

 

全身の筋肉のバランスがくずれます。

 

顎関節にも悪影響が出てきます。

 

平日と週末の生活リズムが大きく異なっている人は、

 

出来るだけ毎日同じ時間に起きて、リズムを一定に保つようにします。

 

また、デスクワークの人は、通勤時に一駅歩くなど、適度な全身運動を

 

取り入れる努力をしたいもの。

 

その際は、ハイヒールでちょこちょこ歩いても効果はありません。

 

全身の筋肉バランスを整えるには、手を振りながら、

 

大股で歩く必要があります。

 

こんな毎日の心がけが、あごの不調を解消します。

 

【顎関節症まとめ】

 

口を開けるときや閉じるとき、耳の前にある顎関節が痛む顎関節症。

 

顎関節症になるのは、歯並びやかみ合わせの悪い人と思いがちですが、

 

実は全く別のところに原因がある人が多いようです。

 

多くは、体の不調があごに影響を与えているケース。

 

歯並びや噛み合わせが良くてもその使い方が悪いために、

 

突然症状が出て、顎関節症になる人もいるのです。

 

最近は若い女性に多く、近年さらに増えています。

 

生活習慣の改善など治療は原因に応じて変わりますので、

 

何か異変を感じている方はぜひ一度ご相談下さい。