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在宅歯科医療研修会

アキバ歯科院長の秋馬です。

先日、東京都歯科医師会の在宅歯科医療研修会に参加いたしました。
今年の4月から医師や介護士、ケアマネージャーなどと連携を取り、病気や加齢によって歩いて通院が出来ない状態の患者さんの健康維持と向上を進めるという方針が強くなりました。
その一環で在宅歯科診療(往診)を長く実施されている先生のお話を聞き、実際の在宅診療の進め方やほかの業種の方との連携について研修できました。
在宅歯科診療では主に患者さんのお口の中をいかに清潔に保つかということに重点が置かれています。ほかに入れ歯の調整や修理、新製などで食事のできる状態にすることなどがあります。

アキバ歯科では在宅歯科診療(往診)にも対応していますので、ご希望がありましたらご相談ください。

MR(複合現実)による歯科医療支援システム

院長の秋馬です。

以下のような記事がニュースになっていました。

MR(複合現実)の技術を使い、『歯科医がゴーグル状の端末を通して見ると、実際の患者の歯にコンピューターグラフィックス(CG)が重ねられ、神経や血管の位置などを確認しながら治療できる。』

http://www.sankei.com/life/news/170421/lif1704210041-n1.html

未来がやって来た感じですね。
当院でも活躍しているCERECというCAD/CAM機では、歯の型取りを動画のカメラで行い、従来の型取りや石膏の模型はいらなくなっています。
CERECはカメラから取り込んだ情報を、PC上で3Dのデータに変換してそのままセラミックのかぶせものやつめものの設計を行い、附属のミリングマシーンでセラミックブロックから歯の削りだしまで行います。
簡単に言うと機械だけでセラミックの歯を作ってしまう感じです。

このMRの技術を応用すると、歯を削ることさえ機械が担う日も近いかもしれません。

日本歯科審美学会参加

アキバ歯科院長の秋馬です。

先日の11月22日、23日は連休でしたが、日本歯科審美学会が水道橋の東京歯科大学で開催されましたので参加してきました。

学会は歯科医療に関連する新しい学識の習得や、確認が出来るだけではなく、普段お会いしない人たちと会って話をすることが出来る機会でもあります。

今回も自分が非常勤講師を務める、北海道医療大学歯学部クラウンブリッジ・インプラント補綴学講座の教授、医局員達と会い、有用な話をすることができました。

今回の学会で印象が強かったのは「接着」についての講演でした。
「接着」とはセラミックスのインレーやクラウンを歯に化学的に結びついた装着をする手技のことで、セラミックス治療においてとても重要なことです。
もともと人体の一部である歯に人工物であるセラミックスを「接着」することはとても難しいことで、接着させるセラミックスと接着される歯のそれぞれに、材質や状態にあわせて専用の薬剤などを使用して前処理を行い、接着性レジンセメントという接着剤で「接着」します。
歯科では銀歯やセラミックスを歯につける薬を「セメント」と言います。一般的な金属を使用した歯科治療で使用するセメントは「接着」という化学的な結びつきはなく、合着という機会的な嵌合で装着をするセメントです。
「接着」する必要性はセラミックスを外れないようにするだけではなく、金属と比べると割れやすいセラミックスを歯としっかりくっつけることで補強するためでもあります。
今回の講演では、いろいろな材質や状態にあわせた「接着」についてわかりやすく整理していただいたので、より確実な治療を行えるようになると思います。