歯のクリーニング | 歯のクリーニング4種類。あなたのイメージするのはどれ?

歯のクリーニングをしたくなる時があると思います。 実は歯のクリーニングは人によってイメージしていることが違ったりするのです。 どんなクリーニングがあるのか、またどのようなときに実施するのが適しているのかをご紹介します。 歯の状態に合ったクリーニングをして快適で健康な生活を送りましょう。

歯のクリーニングの種類

ではまず、一般的に歯のクリーニングといわれているものをあげていきます。

スケーリング・歯石取り

歯医者さんでクリーニングしましょうと言われればまずこちらです。 保険適用で歯と歯茎の境い目についた歯石を除去します。

ステイン除去

多くの方がイメージするクリーニングではないでしょうか? 歯の表面についた着色汚れを取ります。自由診療になります。

PMTC

プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略。 歯の表面の細菌を含んだ薄い膜をとります。自由診療になります。

ホワイトニング

正確にはクリーニングとは違いますが歯をきれいに見せる治療方法です。 ホワイトニング薬剤を使用して白くします。自由診療になります。

どんなクリーニングをお考えですか?

それぞれのクリーニングがどんなときに適しているのか見ていきましょう。

スケーリング・歯石取り

ステイン除去

PMTC

ホワイトニング

実際はどんなことするの?

実際の施術内容を確認してみましょう。

スケーリング・歯石取り

全体の歯に行います。 保険適用のクリーニングなので、保険のルールに従って行います。

①歯ぐきの状態を調べる検査を行う。 全体のレントゲン、歯周ポケットの検査、写真審査を行います。 この検査によってプラークや歯石の付着状態、歯ぐきからの出血、ポケットの深さ、歯の動揺度を調べると共にレントゲン写真を撮影して歯の周りの歯槽骨の状態を確かめます。 この検査は最初だけではなく、治療によって病気が治っているかを確かめる為治療の節目でも行います。

②超音波スケーラー(超音波の振動と注水で歯石をたたいて壊し除去する器具)で歯石を取る。(主に大量の歯石を取るのに有効)歯垢を水で洗い流す効果もある。

③キュレットスケーラー、鎌型スケーラー(手用の器具)で細かい部分の歯石を取る。 歯ぐきより下のポケットの中の歯石がある場合は改めて2回目の歯周ポケットの検査後に再度治療を行います。

④ザラザラになったところを研磨します。

ステイン除去

気になる部分の歯に行います。

①汚れの程度により、歯に優しい研磨剤を使用して回転式のブラシで歯の汚れ、くすみを除去したり、エアフローという機械(目の細かいパウダーを吹き付け、歯の表面の着色汚れ、ヤニを取るもの)を使いステインを取ります。

②ブラシやゴム製のチップを使用、歯の表面をツルツルにして仕上げることにより、舌触りを良くし汚れをつきにくくします。

PMTC

全体の歯に行います。

①プラークの染めだしを行い、磨き残し、磨きにくい部位を確認し、記録します。

②磨き残し、磨きにくい部位を中心に歯みがき指導を行います。

③普段のブラッシングでは磨ききれない歯と歯の間、歯の裏側の細かいところ、歯ぐきの浅いポケットの中を中心に、被せ物、歯の表面、噛む面の清掃を行います。

④ハイドロキシアパタイトという歯と同じ成分のペーストで磨き塗り込むことで歯を修復し、ツルツルにすることでプラークや汚れの付きにくい歯の表面にします。

⑤高濃度のフッ素でパックし、歯を丈夫にします。

ホワイトニング

前歯の見える部分、通常上下8本ずつ合計16本に行います。 歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。 オフィスホワイトニングは短時間で歯が白くなるのが特徴です。 ホームホワイトニングはゆっくりですがより自然に白くなるのが特徴です。

オフィスホワイトニング

①口腔内の全体的なチェックとオフィスホワイトニングの説明

②術後のシミュレーション。術前のシェード(歯の色の明るさ)の計測、写真撮影

③表面の汚れを研磨して取る。 ④歯ぐきをお薬で保護 ⑤ホワイトニングの薬を塗布

まとめ

このようにクリーニングといっても目的や方法が違う様々なものがあります。 歯の状態や目的に合った方法を選択しより健康で美しい歯を手に入れましょう

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