入れ歯・インプラント

歯のない方、抜歯することになった方へ歯のない方、抜歯することになった方へ

歯がなくなる原因

虫歯

虫歯を放置して歯ぐきの下まで虫歯が深くなった
治療した歯の虫歯の再発で歯ぐきの下まで深く虫歯になった
歯の根が広範囲に虫歯になった

歯周病

歯周病で歯を支える骨が痩せて歯がぐらぐらになった
ぐらぐらにはならないものの歯ぐきが腫れて膿が止まらない

根尖病巣、根分岐部病変

歯の神経の処置をした歯の根の外に炎症がおきて治らない
歯をぶつけたなどして歯の神経が失活し歯の根の先に炎症がおきて治らない

歯根破折

虫歯で歯の根が弱くなり、その歯に力がかかった
歯の神経の処置をした歯
歯をぶつけるなどした時に歯の根まで割れた
歯ぎしり食いしばりで歯に力がかかりすぎた

事故

交通事故や硬いものにぶつかったり、転んで歯が抜ける
交通事故や硬いものにぶつかったり、転んで歯が折れる
家の中で転んで家具にぶつけて歯を折る

スポーツ

身体の接するスポーツでは歯に他の選手があたり歯が折れたり、抜けたりする
球技であれば球や道具が歯にあたり歯が折れたり、抜けたりする
打撃系の競技であれば相手からの攻撃で歯が折れたり、抜けたりする

 

 

歯が無くなったとき、抜歯が必要になった時の注意点

その結果…

  • ◆歯がななめになることにより、その下の部分に汚れがたまりやすく、歯みがきが困難になることから虫歯や歯周病の原因となります。
  • ◆傾斜したまま かみ続けると、その力によってさらに傾斜を強めてしまい、かみ合わせの高さが低くなります。そうすると、前歯に負担がかかり、出っ歯になりながら歯と歯の間にすきまができてしまいます。
  • ◆かみやすい部分(歯が残っている側)でかむ習慣により、顎の関節の異常が生じることもあります。

 

 

歯が無くなったとき、抜歯が必要になった時の治療法

ブリッジ

ブリッジ

構造

  • 歯のないところの両脇の歯を削り、つながった歯を固定します。

種類

  • 一般的な保険適応の金属のブリッジ
  • 保険適応で条件が合えば可能な歯を削る量が少ない金属のブリッジ
  • 保険適応外のオールセラミックのブリッジ
  • 保険適応外の歯の削る量が少ないオールセラミックのブリッジ

メリット

  • 噛み合せ、見た目とも自然に再現でき、つけはずしの必要がありません。
  • また、手術の必要がありません。

デメリット

  • 支えとなる歯を削る必要があります。支えとなる歯に、なくなった歯の分の力がかかります。
  • 歯の削る量が少ないブリッジははずれる可能性が高くなります。
  • 支えとなる歯がどれか悪くなるとブリッジ全体をはずしての治療が必要になります。

 

入れ歯

構造

部分入れ歯
部分入れ歯

  • 歯のないところの両脇の歯にバネをかける入れ歯を作ります。

総入れ歯
総入れ歯

  • 歯ぐき全体でささえる入れ歯を作ります。

種類

部分入れ歯

  • 保険適応の残っている歯に金属のバネをかける部分入れ歯
  • 保険適応外の残っている歯にプラスティックのバネをかける金属を使わない部分入れ歯
  • 保険適応外のしっかりした金属を使用した部分入れ歯

総入れ歯

  • 保険適応のプラスティックの総入れ歯
  • 保険適応外のプラスティックの総入れ歯
  • 保険適応外の金属で補強したプラスティックの総入れ歯

メリット

  • 支えとなる歯を削る必要がありません。
  • 手術の必要がありません

デメリット

  • 歯ぐきが痛むことがある
  • ガタつきやすい
  • 支えとなる歯に負担がかかる

 

インプラント

構造

インプラント
  • 歯のないところにインプラントを植えて、新しく歯を作ります。

種類

  • インプラント体
  • 顎の骨に埋入するインプラント体と土台が別になった2回法
  • 顎の骨に埋入するインプラント体と土台が一体の1回法
  • クラウンの固定方法
  • インプラントの土台をインプラント体にネジ止めしにクラウンを接着剤で装着するセメントリテイン法
  • インプラントの土台とクラウンを接着して一体でインプラント体にネジ止めするスクリューリテイン法

メリット

  • しっかり噛める
  • 見た目も自然な歯になる
  • ほかの歯を削る必要がない
  • ほかの歯に負担をかけず、つけはずしの必要がありません

デメリット

  • 手術が必要
  • 治療費が高くなる
  • 顎の骨の状態が良くないと適応できない
  • 全身の健康状態が悪いと問題が発生する

 

テンポラリー

構造

  • 歯のないところにダミーの歯をつくる

種類

  • プラスティックで歯の形をつくり残っている歯に装着する
  • 仮の入れ歯をつくる

メリット

  • 短時間でできる
  • 歯がない状態を回復できる
  • 他の歯が移動することを防止できる

デメリット

  • はずれたり、壊れたりすることがある
  • 汚れやすい